玉藻デッキ解説
先日あげた玉藻デッキの解説です。
↑レシピと各カードの役割がだいたい載ってます。
まず、「 ミソス」と言う種族について。
ミソスの最大の特徴は「手札でのコスト軽減」だと思います。
ミソス最強カードのアポピスを筆頭に、自分自身や他のカードをプレイしやすくします。そして、小型化したゼクスを沢山並べて制圧することが得意ですね。
またプレイヤー指定こそありますが、「迦陵頻伽」というテーマでは、リムーブ(除外)ゾーンから踏み倒しが得意という特徴もあります。今回は採用してませんが、そっちの方が主流だと思います。
イラストも希先生の可愛らしいものが多い(*´`)♡
さて、妖狐玉藻のおさらいですが
- スクエアとリムーブゾーンに「ミソス」がコスト99減る。
- プレイされるとスクエア問わない11000ダメージ
- パワー11000が攻めにも守りにも強い
- 破壊されると相手のチャージを全て飛ばす
出したいならとにかく盤面とリムーブゾーンにミソスをかき集めろってことです。
ただミソスは展開力自体かなり高いので、スクエアはかなり広げられます。
となると残りはリムーブゾーンですね。
盤面だけだと最高8なので、あと12枚は除外しないといけないわけですね。⸜( ¯⌓¯ )⸝
てなわけで、デッキに入ってるミソスの大半は登場時等にリムーブゾーンを増やす効果を持っています。
特に使うのがこの子
妖狐しろって書いてありますね(笑)
パワーは低いですが、2枚除外と1枚サーチ、そして自身でコスト軽減が偉い!
そして同名すら引っ張ってこれるので、サマー!サマー!すると一気に除外が増えます。
とにかくミソスさえいればいいので、デッキには2コストのミソスが10枚ほど入れられています。(バニラを代えれば12枚ですね)
4リソース目に盤面にミソスがいればアポピス→2コストミソス→サマーと一気に展開できます!
アポピスによるドローとサマーで手札補充まで出来ちゃうですって、奥さん(´ °ω° `)あら〜
相手に処理を強要させる→チャージ貰いやすくなる→次のターンのIGに繋がりやすい
これが単純ながら強い!
他のカードも登場時に除外を増やしつつドローする子や除去をする子を使っていれば、条件は6リソース目くらいには達成できます。
さて、このデッキで1番難しいところなんですが、5リソース目のプランになります
素直に5コストウェイカーの胡喜媚をプレイしてもいいですが、それだと除外が3枚増えて1ドローできただけなんですよね。いや、強いんですけどね…
胡喜媚は破壊されるとチャージにいかないので次のターンのディンギルに繋がりにくいって言うのが悩むポイント。
できるなら盤面にミソスを広げて、6リソース目の緊那羅に繋げたいです
可能ならサマー玉藻を処理しずらいスクエアに置いておくと、次のターンに2コストミソスともディンギルできるのでオススメです。
6リソース目はできるだけリソースを残した状態で緊那羅を着地させましょう。
破格の手札交換能力、そして手札のコスト軽減のおかげでアポピスが絡むと3以下までのミソスが1コストで出てくるんですよ(ヤバい)
そして、このデッキはヤシギ以外のカードが基本的に1コストで登場出来るようになっているので、次から次へと連鎖的に展開することがあります。
ユルグやチア胡喜媚、エキドナなどを使い効率的には除外も増やしましょう
そして、条件が整ったところで妖狐玉藻ドーン!するわけですね
PSまで焼けちゃうので展開したゼクスで一気に3点くらい飛ばしちゃいましょう
…ん?あと一点取りたい?ヨクバリス?
あるんですよ、取る方法( ˙༥˙ )
緊那羅やアポピス下だと何と1コストで出すことができます!
登場時に手札を1枚捨てて、ノーマルスクエアのゼクスに5000ダメージ、そして焼き切ったら1ドロー
何とこのダメージを与える効果は味方ゼクスにも適応できるため、攻撃の終わった小型ゼクスを破壊し、空いたスクエアに更なるゼクスを展開して点を取るという動きが可能になります。
とても便利なカードなので中盤くらいからキープ視野になります。
解説は以上になります。
わざわざ読んでくれてありがとうございます( ^ω^ )
除外とスクエアの計算がとても楽しく、効果の派手さもあるデッキなので良かったら組んでみてください